続 特定秘密保護法案
この法案を強硬姿勢で押し進める政府。
多くの国民が納得しない、望まない法律を、なぜ、今?
オリンピック招致から始まった、言葉巧みな演出と隠蔽。
アベノミクスという名のもとに、実際は、一部特権階級のみでしか潤いをもたすことのないプロパガンダ。
経済成長という名のもとに偽装工作されものでしかないと思う。そこに便乗するメディア。
情報操作でしかないと思う。
傲慢、独裁政権、長いものに巻かれて、本当に良いのか。
古き悪き日本の昭和時代(臭いものに蓋をする)の匂いがする。
日本の転換期は、今この瞬間の政治にかかっている。
今現在、福島第一原発で働き続けている人たちがいる。
何も罪の無い、フクシマの子供たちが病状に悩まされ、そこを離れようにも離れられない、子供を持つ家族が存在する。
隠蔽政治により、このことを忘れさせるわけにはいかない。
そしてその先のシナリオは、この法案が通ることにより、戦争に繋がる可能性がある。
世論を無視した、政治などありえない。
これがまかり通って良い訳がない。
本日、ラオックス銀座本店オープン、誠におめでとうございます。
福島県天栄村の農家を追った、長編ドキュメーンタリー映画観。
http://www.sakuraeiga.com/tensaka/
復興との闘い、そして生きる姿に、涙がこぼれ落ちました。
こういう映画が、より多くの方々の眼に触れる事を願っています。
後藤さん、ありがとうございます。
限られた時間と制約の中で、3日間の撮影、完全燃焼。
特定秘密保護法案について思うこと
この法案がまかり通って本当に本当に良いのかと、国民のひとりとして疑う。
それを推進しようとする政治家の思惑が、極めて恐ろしい。
誰のための政治なのか、自由と民主の意味を本質的に問いたい。
ごまかしやまやかしなど、誰も求めていないだろうし、
理想と偽りを重ねる答弁と言論ではなく、リーダーの勇気ある発言こそ、日本の未来と希望に繋がるのではないだろうか。
“闘はなければならないのは、己の未熟さ、そして弱さ。
いつも、答えは心中のなかに存在する”
本日の結婚式、とても心地よいWD撮影でした。
少人数でしか感じえない、場の温もりと暖かさ。
熊本の方言に、人情を感じて。
小さな会場だったけど、大家族を感じました。
やさしいおばあさまの笑顔が、何よりも場に空気を豊かなものに。
愛情たっぷりの手作りクマモン、こういうのがご新郎新婦さまにとっては一番嬉しいのでは。
何より作り手の思いがいっぱい詰まっているから。
オンリーワン。
女性の持つ、母性を感じました。
WD撮影後に、こういう気持ちになれるって、あるようで中々ない。
今月も残すとこ、あと5回戦。
撮影をオファーしてくださる方々、お客様の大事な思いを写真に込めて
今夜もシュミレーション。
現場抜きに語られる言葉の数々。
そこを経てない、他人からの受け売りことばには、全く重きものを感じない。
逆を言えば、それに、その人のキャパと尺度を感じる。
実体験なしに、論理だけで語られる世界は、それでしかないと思う。
リアリティーのない井戸端会議にすぎない。
行動に裏打ちするものがないから。
どんな分野の方々も、現実問題ひとすじなわで渡っている人などいないと思う。
単純なように見えて、現在、極めて複雑な世の中。
もっともっともっと、想像力を働かせないといけないと思う。
繰り返してよいものと、そうでないのもを考えなければ。。。
もっともらしいことなど、誰にでも言える。
大切なことは、勇気ある行動と聡明なる決断力。
刹那種滅。
単純にみえる世界ほど、実は奥深い。
写真を撮る行為は、とても潔い。
すべてがその瞬間に込められている。
デジタルがどれだけ進歩しようとも、人間というアナログが押す行為には変わりないから。
今その瞬間、そこにいたという時と想いが写真には必ず写っている。
ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団来日公演、
指揮サイモン・ラトルを生で聴く。
美しいハーモニーの中に、音の持つ重みと物語を想像する。
カーテンコールに包まれた舞台。
サントリーホールに響く音色は、限りなく透明で美しかったです。
素晴らしいです。
今夜は、いい夢が見れそうです。
ありがとうございます、素敵な時間を。
サバオアルキ@代々木上原
続。
本日も、サバオアルキ建築家桑原氏の建築撮影。
桑原氏の設計から、ヨーロッパの遺跡、古建築を想像させます。
挑戦する船。
時と共に変化し、生きる活力を促すARCH。
美しいファサードとディテール、造形的でいて、そこに降り注ぐ光から、自由な光のハーモニーを感じます。
桑原氏の人生観を思わせる、素晴らしい建築。
完成が非常に楽しみです。