231201
“光こそ事物であり作品であり精神である” 森永純
“光こそ事物であり作品であり精神である” 森永純
諸行無常
アントニン・レーモンド@旧井上房一郎邸
何年ぶりだろうか…
ひと時の休息と焚火。
不自由さの中にある、大切な時間。
ソール・ライター展から
BAZAARの仕事は今観ても新鮮で、全く古さを感じさせない。
ライターの素晴らしい色調と品性。
また、ファッション写真の華やかな仕事とは異なる、晩年に写し描かれた日常の中にある刹那的な瞬間。
ライターの人生観と世界観を、写真と絵画の中で行き来する。
子供が生まれてから、子育てと仕事に明け暮れた日々。
親になって初めて感じ得たこと、貴重な経験の数々。
この歳になっても、まだまだ新米パパ。
7/7の七夕の笹飾りに、次のステージ向けて想いを馳せる。
健やかな心の成長を願って…
野に咲く一輪の花のように…
ありがとう 心
久しぶりの写真展巡りの中で
新田樹さん写真展、サハリンから
いつかの時間軸を思い返して…
光を与えられない場所に光を
真っ直ぐな優しさを秘めた眼差しは
時代を超えて突き抜ける
作家の作品に込めた切実な思い
継続は力なり
大切な記憶のカケラと一粒の種を忘れない
坂本龍一さんのAQUA、この曲を何度聴いたことだろう…
素晴らしい音色の数々が、記憶と共に心の奥底に響き渡ります。
“芸術は長く、人生は短し”
どうか安らかに、ご冥福お祈りいたします。
3.11、あの日から12年。
14:46 黙祷。