ドキュメンタリーフォトグラファー
写真への想い
1枚の写真は、様々なことを想像させます。
そのイメージ、キッカケをつくり創造させることが
カメラマンのひとつの仕事だと思います。
ストーリーを撮り続ける中で、全体を通して撮り手の本質がぶれない
その場にある臨場感(空気)が伝わる。それがフォトグラファーの才能だと考えています。
また、それとは別の撮り手と撮られる側の関係性が
感じれれるものはいい写真ではないかと思っています。
心が動き何かとファインダーごしで向き合う中、
時間が物語に生まれ変わり、その瞬間に時間がときに変わります。
写真を撮るという行為よりは、カメラマンが創りだす様で、
実は逆に撮らされている、それが本来の姿のような気がします。