BRAHMAN、TOSHI-LOWさんのトークセッションを聴いた。
アコギを奏でるTOSHI-LOWさんの懐かしい音色、最後の曲『鼎の問』のフレーズに言霊を感じた。
今を生きる一人のアーティストが福島と魂で向き合い、想い描いた詞。
人それぞれに、過去があり、闇があり、苦しみがあり、でも、自分には歌があった。
もがいた先の見えたひとつの光と闇と生きるという答え。
結局は、人は内面で繋がっている。
わかるひとにはわかる、みているひとはみている。
にんげんらしさを感じた。
眼に写し出される表面的なパフォーマンスだけでなく、
内面から滲み出る人間性を素直に感じ取れるかがとても重要な気がした。
ありがとう、TOSHI-LOWさん。
Between Trees / Tailored design Lab
archdailyにて写真が掲載されています。
http://www.archdaily.com/photographer/yuji-nishijima
人生の時間軸と仕事の時間軸は別もの。
心の豊かさは、何気ない日常の些細な一コマから生まれる。
今この瞬間を大切に生きる延長線上に、imaが存在する。
”未在”
”時は人を待たず”
感謝することを忘れず
今日という日が、新たな変化を生むスタートでありますように
アムステルダムの最終日、今年の始まりに素晴らしい虹が架かった
心が弾みシャーッターを切った
飽和力と先見のオランダと隣国に挟まれ生まれた文化ベルギーを周り
身体で感じたとった雰囲気と空気感
これから先の道のりに生かしたい
時を懸けてつくられたものは、やはりそれだけの意味が必ずあるなあと、再認識した
世界は広く、まだまだ知らない事だらけで、日々新鮮な発見がある
皆様にとって良き一年でありますように
今年も、ご縁を頂きお会いできた全ての方々に、感謝申し上げます。
本当に、有り難うございました。
どうか、良い年をお迎えくださいませ!
後、3皮剥けるまで…
掘り下げよう、とことん探し続けよう。
無心になってひとりの時間をつくること、凄く貴重で大切だと気づく。
今年の波は、本当に大きなうねりを持ち、深く考えさせられたと、師走の今思う。
激動の時代の中で、知らぬ間に、様々なことにエネルギー吸い取られてゆく。
見失わない大切なものを、常にあたため続けることの意味を実感する。
孤独な時間が、頭の中をクリアにさせてくれる。
今年最後の取材、福島。
飯館村で出逢った1匹の野放しされた犬。
何も知らずに放射能を浴び続け、
放置されている姿に胸が痛い。
R6(広野町-楢葉町-大熊町-双葉町-波江町-南相馬市)、R12(南相馬市-飯館村)
確かに眼に見えるカタチで、除染作業は続けられ変化はしているものの
ホットスポットの線量は、以前とさほど変わっていない。
黒ドノ袋の山積みエリアは、拡大する一方。
負の遺産を、どう深く理解し、今後この地を本当の意味で再生復興させてゆくのか…
叡智を振り絞り、人類の課題として考えなければ、また同じ過ちが繰り返される。