今年最後の取材、福島。
飯館村で出逢った1匹の野放しされた犬。
何も知らずに放射能を浴び続け、
放置されている姿に胸が痛い。
R6(広野町-楢葉町-大熊町-双葉町-波江町-南相馬市)、R12(南相馬市-飯館村)
確かに眼に見えるカタチで、除染作業は続けられ変化はしているものの
ホットスポットの線量は、以前とさほど変わっていない。
黒ドノ袋の山積みエリアは、拡大する一方。
負の遺産を、どう深く理解し、今後この地を本当の意味で再生復興させてゆくのか…
叡智を振り絞り、人類の課題として考えなければ、また同じ過ちが繰り返される。
確実に時は
様々な意味合いを折り重ね進んでゆく
その時々の仕事が
新たな発見と挑戦の連続
最善のパフォーマンスであり
最高のクオリティーを表現できたかどうか
限りなく、シンプルな生活スタイルに、削ぎ落とそう。
Yutaka&Miyo Wedding
この度は、誠におめでとうございました。
とても嬉しいメール頂き、どうも有り難うございました。
またひとつ新たな勇気を頂きました!
ご縁を頂き、お二人にお会いできたこと、感謝しています。
きっと、お二人らしい素晴らしい写真集になると思いますよ。
又、お会いできること楽しみにしています。
心より、末永いお幸せとご健勝お祈り申し上げます。
goooodにて、写真が掲載されています。
http://www.gooood.hk/a-gabled-roof-in-kawagoe-by-hidetoshi-sawa.htm
志定まれば、気盛んなり。
限られた環境と時間の中で、ベストを尽くすのみ、それ以外考えない。
ご冥福、お祈り申し上げます。
誰一人、戦争を望む人などいない。
この連鎖を、報復というカタチに変えるなら、それが人間としてあまりにも愚かではないだろうか。
そのキッカケを世の中に生み出した国が様々な負の連鎖を巻き起こしている現実。
何故にパリ同時多発テロという時を刻んだのか考えなければ、また同じ歴史を必ず繰り返すはず。
また、命の計りが、先進国の発信する情報と共に操作され続けている。
忘れ去られようとしている、9.11と同じ大義名分により失われた数えきれない命、もう一度思い起こさなければ…
亡くなわれた方々の魂が浄土されない。
さあ、撮影に集中し、年末まで駆け抜けよう。
心底悔しすぎ転がり続けた、この3ヶ月を挽回せねば…
夏から秋のイロイロの時間、一生涯忘れないだろう。
センスを磨き、感性を研ぎ澄まし、必ず突き抜ける。
まだまだ、エッジが足りない。
悦びと愛ある写真が、
より多く生み出されますように…….
今年も残すところ僅か、良きご縁に恵まれますように!
本日は、ぞろ目1111。
ほっこり、クリーニング屋さんありがとう。
新たな転換期を迎える気がします。