130712
WD撮影の可能性を模索する。
WD撮影の可能性を模索する。
WD写真集の仕上がりを確認に事務所へ。
とてもいい感じに上がってきて安心しました。
編集作業で、ご尽力頂いた方々に感謝です。
どうもありがとうございました。
“すごい人ほど偉ぶらない”
今日の朝、TOKYOFMで中西氏が仰った言葉が腑に落ちる。
最近よく思う、あの時の時間と場所には
戻れそうで戻れないと。
過去を惜しんでいるわけではないけど…
20代旅した場所、取材した場所に、またいつか帰りたいなとその時は思ったけど
仕事をしていると様々なことが、いつのまにかスケジュールの中に組み込まれ、自分の時間があるようでない。
毎日が新鮮なページで、すごく尊いものだと、切に感じる今日この頃です。
不思議なもので、時間を経て同じ写真を見返したとき
あのとき感じたものはバーチャルだったのかと思うくらい
異なった感触で作品が見えた。
善くも悪くも、客観的に作品と向き合えた気がする。
それは経てきた時間がそうしてのか、何なのか。
よく使い古された言葉に、『写真は自分を写す鏡』と言われるが
今現時点のマインドが向かっている方向性が再認識できた。
変化してゆくものと、そうでない温めてきたものとが。
それと同時に、写真はやはりPCで見るものではなく、
生焼プリントをみることに意味があると改めて思った。
PC作業は、実はみているようでみていない。錯覚。
これからは、
慣れすぎた眼を、デジタルからアナログへと変えていきたい。
アナログ作業に、本質的な大切なヒントがある気した。
今日は、画像処理の合間をぬって
個展グルスキー氏の写真展へ行きたい。
この十年が、被災地と未来の日本の社会を築く尊い道
全ては、未来を背負う子供たちの未来のため
人は弱く儚けれど、勇気を持って、理不尽な世の中に立ち向かい闘い続けることが
本物の強さだと思う
ヘタなプライドなど捨てちゃえ、零から始めよう。
FUKUSHIMAに旅に出よう
画像処理しながら意識とこころはFUKUSHIMAに向かっている。
直感と本能、そして使命だと思う。
自分の眼で真実をみたい、感じたい。
ノルマしんどいけど、仕事に妥協は許されない、やるしかないですね。
納期遅れ遅れで本当に申し訳ないです。
光男がんばれよ!
期待しないけど成長すること願っている。
大丈夫、研先生がついてるから。
とことん悔いないようにやれよ。
じわっと涙が込み上げてくる。
今年は、これまで以上に大きな花火飛ばしてください!