シェアエコハウス
先日、飯田氏の紹介でCome on UPさん主催のシェアエコハウスのオープニングレセプションに参加させて頂きました。地球温暖化が騒がれる中、多国籍の人が集まる東京で、新たなアイデアを導入したこのシェアハウス、今後の展開が楽しみです。ある場所を共有する中で、どこに価値をおいて時間を過ごすか、そしてどのようなブレーンを形成してゆくか、リノベーションの価値がこれから増々問われてゆくそんな気がしています。
先日、飯田氏の紹介でCome on UPさん主催のシェアエコハウスのオープニングレセプションに参加させて頂きました。地球温暖化が騒がれる中、多国籍の人が集まる東京で、新たなアイデアを導入したこのシェアハウス、今後の展開が楽しみです。ある場所を共有する中で、どこに価値をおいて時間を過ごすか、そしてどのようなブレーンを形成してゆくか、リノベーションの価値がこれから増々問われてゆくそんな気がしています。
久しぶりに嬉しいニュース。
6/30、天声人語にてフォトグラファー高松さんの記事が掲載されていました。
足掛け15年の写真集、『STREET PEOPLE 路上に生きる85人』
言葉の持つイメージへの新たな挑戦。
こつこつと積み重ねられた努力、プロセスが素晴しいです。
六月三十日のは年の臍。
もう今年も折り返し地点。
最近、友人からいいニュースを沢山いただく。
友人の笑顔、元気な姿に出逢うと本当に嬉しい。
モチベーションが高まる。
4.5.6月と慌ただしい生活を送っていたが、
これからは静かにゆっくりとした時間を送りたい。
次の取材に向けて。
知人の薦めもあってチベット、ミャンマー関連の
『風の馬』『雪の下の炎』『ビルマ、パコダの影で』という映画を見た。
どの映画も、憂いと怒りを感じさせる映画だった。
今現在でも続いている、非道で理不尽な政治的状況化が齎す、眼を伏せたくなる現実ばかりであった。
そんな中、『雪の下の炎』の中で演じる、チベット僧パルデン・ギャツォの計り知れない
どんな逆境にたたされようが希望を失わない、精神の可能性には心打たれるものがあった。
中国政府軍の過酷な拷問を33年間耐え抜き、非業の死を遂げた同胞のために現在も闘い続けるパルデンの姿に人間の本質的な可能性を感じた。
恵まれた日本の社会で、現実社会に揉まれ忘れがちな時に、
今尚こういった現状が進行していることに対して無関心でいたくないと切に思った。
矛盾だらけのこの世の中で、真実とは何かを深く考えさせられた。
先日、ケニア帰りの雄治君と久しぶりに再会した。
彼は、ケニアの自動車整備の先生としてJICAの国際協力のボランティアとして参加し、2年程現地の学校にて教鞭をとっていた。今アフリカにおける医療、教育、支援、援助に対する切実な問題をPCの写真を通して伝えてもらった。又、彼が滞在していた時に(今現在、都写美で世界報道写真展が開催されている)日本人で受賞されたカメラマンの千葉さんとケニアで知り合い時間を共に過ごしたなどいう貴重な体験話を聞かせてもらった。
今後、農業関連に携わりながら仕事をしてゆきたいという
雄治君の将来に、多いなる期待を寄せている。
6月の初め、もう何年ぶりになるだろう
高野山に向かった。
そこには、以前と変わらない時間が流れていた。
大切なものを忘れかけた時に、
記憶に立返られる、大切な場所、人がそこに存在することに幸せを感じた。
無量光院の皆さん、良い時間をありがとう。
ウェディングフォトグラフィー/フォトグラファー Yuji Nishijima
4月に入ってから、雑誌編集者の方々とお会いし対話する中で
いくつもの気づきが僕の中で生まれた。
写真に対し熱い情熱を注ぐ、編集者の方々の言葉からは
何よりも奥深い人間性を感じた。まっすぐで温かみのあるご助言に
すごく気持ちが温かくなり嬉しかった。
大切なことは、撮り手の気持ちを写真から感じられるかどうか。
場所ではなく自分自身の素直な気持ち、どうみてどうとらえたのかだった。
表面的なものではなく、もっと内面的なもの。もう一歩踏み込むことの重要性。
再認識させて頂けたことに何よりも感謝です。
気持ちの向かう方向性が明確に見えてきた。
こころの栄養をとりながら、これから気持ちの距離を埋めてゆきたいです。
リマインダーズプロジェクト編集者
youmeさんからの写真展情報、紹介させて頂きます。
12月の中旬から写真集プロジェクトTHIS DAY OF CHANGEの企画(講談社100周年特別企画)に参加しているのですが、下記にこれから刊行予定の写真集と写真展のご案内をさせて頂きます。
講談社100周年特別企画写真集と企画展
THIS DAY OF CHANGE
ディス・デイ「希望の一日」
国際ニュース誌「クーリエ・ジャポン」は世界の写真家に「HOPE(希望)」をテーマに撮影を依頼しました。大統領就任式に沸くワシントンの光景から、パレスチナの病院で生まれた新生児、環境問題を提起する作品まで・・・・・・写真には、世界各国、それぞれの「HOPE」が映し出されています。このプロジェクトに参加した写真家は、世界79カ国、132人に及びました。
2009年4月25日、写真集・ディス・デイ「希望の一日」としてついに発売されます。そして、特別企画展として写真展が4月29日からはじまります。
公式ウエブサイト
http://www.courrierjp.com/120
<写真集&企画展概要>
講談社100周年特別企画写真集
THIS DAY OF CHANGE
ディス・デイ「希望の一日」
写真集 4月25日発売!
A5変型サイズ 600ページ 定価3200円(税別)
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写真展 THIS DAY OF CHANGE
ディス・デイ「希望の一日」
会期:2009年4月29日(祝・水)~5月31日(日)
4月29日は午前9時半からオープニングがあります。
作品展示写真家一覧:
A Yin 阿音(ア・イン)
Olivia Arthur オリヴィア・アーサー
Olivier Asselin オリヴィエ・アスラン
RAX (Ragnar Axelsson) ラックス(ラグナー・アクセルソン)
Julio Bittencourt フリオ・ビッテンコート
Kate Brooks ケイト・ブルックス
Sandra Calligaro サンドラ・カリガロ
Edouard Caupeil エドゥアール・コペイユ
Alejandro Chaskielberg アレハンドロ・チャスキエルベルグ
Olivier Culmann オリヴィエ・キュルマン
James Whitlow Delano ジェームス・ウィットロー・ディラーノ
Miquel Dewever-Plana ミケル・デヴェヴェル-プラナ
Carolyn Drake キャロリン・ドレイク
Arthur Dressler アルチュール・ドレスラー
Stephen Dupont ステファン・デュポン
Davin Ellicson デヴィン・エリクソン
Shiho Fukada 深田志穂
Bevis Fusha ベヴィス・フーシャ
Mikhail Galustov ミハイル・ガルストフ
Maya Goded マヤ・ゴデッド
Masaru Goto 後藤勝
Jan Grarup ヤン・グラルップ
Guillaume Herbaut ギヨーム・エルボー
Warren Difranco Hsu ウォレン・ディフランコ・スー
Kemal Jufri ケマル・ジュフリ
Ryo Kameyama 亀山亮
Martin Kollar マルティン・コラール
Yuri Kozyrev ユーリ・コズイリョフ
Hien Lam Duc ヒエン・ラム・デュック
Lauren Lancaster ローレン・ランカスター
Claus Bjørn Larsen クロウス・ビョルン・ラーセン
Mark Leong マーク・レオン
Lu Guang 盧広(ル・グアン)
João Pedro Marnoto ジョアン・ペドロ・マルノト
Andrew McConnell アンドリュー・マコーネル
Baudouin Mouanda ボードゥアン・ムアンダ
Tomás Munita トマス・ムニタ
Dominic Nahr ドミニク・ナール
Suntag Noh ノ・スンテク
Martin Parr マーティン・パー
Jack Picone ジャック・ピコーン
Christian Poveda クリスチャン・ポベダ
Espen Rasmussen エスペン・ラスムッセン
Simon Roberts サイモン・ロバーツ
Johann Rousselot ヨアン・ルスロ
Lourdes Segade ルルデス・セガデ
Anthony Suau アンソニー・スオウ
Flore-Aël Surun フローレル・スラン
Jonathan Taggart ジョナサン・タガート
Newsha Tavakolian ヌーシャ・タヴァコリアン
Ian Teh イアン・テー
Peter van Agtmael ピーター・ファン・アットマール
Kadir van Lohuizen カディル・ファン・ローイゼン
Munem Wasif ムネム・ワシフ
Paolo Woods パオロ・ウッズ
Francesco Zizola フランチェスコ・ジゾラ
写真集・ディス・デイ「希望の一日」の刊行に合わせて、野外写真展が開催されます。
新宿高島屋 2階JR連絡口 ペデストリアンデッキ
入場は無料