memo_101
“人は人との間で生きている
それが人間
その間を忘れてはならない”
“人は人との間で生きている
それが人間
その間を忘れてはならない”
2020.1.17、阪神淡路大震災から、25年の月日が過ぎました。
近年、日本列島にて、地震や豪雨災害に見舞われた方々の心を、本当に憂います。
東日本大震災後間もなく、青森・岩手・宮城・福島・茨城の被災地域をまわり、
その後福島に4年通い続け思ったことは、現地に住う人々の葛藤の日々を目の当たりにしたことでした。
カメラを持ちながら何もできない、自分自身にに苛立ちを感じつつ、その答えに答えることは何なのかを模索する日々を送りました。
私が写真の道を志てから15年間、
写真を通して、その間に様々な方々に出会い、救われ、助けられ、生かされてきました。
これまでにウェディング撮影の現場で培った経験を生かして、被災地の方々の思いに一番近い距離で、お二人の想いに情熱を注ぎたという気持ちから、このプロジェクトを立ち上げました。
“写真には、写真にしか伝えることのできない、過去・今・未来を繋ぐ、イマジネーションを与える力と潜在意識に働きかける力があります” 私はその力を信じています。
被災地復興ウェディングプロジェクト。
被災された地域で、ご結婚式を挙げられる方を対象に、全国出張撮影いたします。
旅費以外は一切いただきません、ご応募募ります。
新年おめでとうございます
新たな光と時代へ向かって
日々の仕事と行動に
誠を尽して…
皆様にとって
希望と元氣と夢を抱く
2020年でありますように
本年もどうぞよろしくお願い申し上げます
平成時代の終わりから、令和時代の始まりにかけて
今年もお会いできました、全ての方々に感謝申し上げます。
皆様にとって、迎える2020年が、希望に満ち溢れたより良き年になりますように…
中村哲氏が襲撃により亡くなられた。
あまりにも唐突なニュースに、あの時の3.11がフィードバックする
変わらないアフガニスタンの現状に神も仏もあるのかと…
中村医師のどんな境遇にも屈せず、
志を忘れずに進み歩み続けられた、
地道な活動に敬意と尊敬しかありません。
魂の行動こそが、未来へ循環し、今を生きる人に生きた記憶としてリマインドする。
アフガニスタンの未来に託された思いと循環、
そして日本人としての役割と調和、共に生きる眼差し。
水こそが生命の命であり、
自然と人を創りだす何よりもの原点だと、
あの時に荒地を旅した時の思いが蘇りました。
ご冥福お祈り申し上げます。
天皇陛下 即位の礼
嵐
雨
曇り
晴れ
あの瞬間に差し込んだ光を忘れません
時の光
新しい時代の始まりに
希望を抱きます
原点に立ち返ることのできる、光と記憶と建築の旅。
つくるとは創造すること。
夢は夢。
「ドキュメンタリー映画 魂のリアリズム 画家野田弘志」
画家としての生と死と魂の言葉が語られる映画。
以前、撮影させて頂いた野田氏の写真を思い返し、今を前進する。
崇高なる魂。
何故、人は今という瞬間に出会い巡るのか、
それはきっと偶然ではなく必然なのだろう。
いつも点と線は共存し、人生の意味と色彩を深めてゆく。
志の先に見える世界、
毎日が、かけがえのない気づきを与えてくれる…….
故 福島菊次郎氏の対話から
“人間万事 塞翁が馬”
グレートジャーニーを足掛け10年、人力のみで横断した、人類400万年の旅、関野吉晴氏X渡辺一枝氏のチベットのトークセッションを聴く。
“遠い眼差し”
“祈りの意味するもの”
“善行と功徳を積むチベタンの生きる姿勢”
対談後半、福島県在住の方の話が入り、感慨深かった。
“もっともっとの社会に疑問を、これでいい社会”
“節電、個々が日常から取り組めることから始める”