2011.03.11 14:46 Images of Tohoku

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震災復興支援プロジェクト写真展『2011.03.11 14:46 Images of Tohoku』山形・村山市にて開催

会期:5月22日〜5 月 31 日

会場:甑葉プラザ(山形県村山市)
http://www.shoyo-plaza.jp/modules/pico/index.php?content_id=5

この展覧会は、2011年3月11日に発生した東北地方太平洋沖地震および東日本大震災における支援プロジェクトとして企画した展示です。

東京都港区六本木のアートギャラリー「禪フォトギャラリー Zen Foto Gallery」のMark Pearsonによって企画され、同ギャラリーで2011年4月15日(金)より4月27日(水)まで開催されました。

国内外、20名以上のフォトグラファー、ジャーナリストたちが捉えた地震と津波のリアルが、町が崩壊される様子から、被災地で再び生活を取り戻そうとする人々の日常まで、幅広いスタイルや主題で表現されました。

企画の目的のひとつは、地震によって東北地方が受けた大震災の影響を東京でくらす人々に伝えることでしたが、今回は村山市役所からのお声がけがあり、宮城県塩竈市や仙台市の出身者を含む8名の写真家の作品を展示することとなりました。被災地でもある山形でも巡回展を開催できることを嬉しく思います。
東北が被った災害の認識を広げることになり、わずかながらもの助けになればと考えています。

また、会場内には募金箱を設けております。震災の救援に取り組むNGOへ寄付いたします。

なお、この展覧会は既に中国・北京でも姉妹展を開催し、現在はイギリス・ロンドンでの展示も準備中です。世界の方々が日本を応援し続けてくださっている中、東北の現状をカメラマンの視点で世界に伝えたいと思っています。

【参加作家】
平間 至, Gianni GIOSUE, 瀬ノ上 俊毅, Ikuru KUWAJIMA,
James Whitlow DELANO, Max HODGES, 佐藤 浩視, 西嶋 祐二(順不同)

【企画】禪フォトギャラリー
http://www.zen-foto.jp/web/html/about.html

Heart,Circulation,Hope

きっと繋がる日本の社会と人々。

give and give.

日本人の持っている個々のポテンシャルにこそ

復興を願う全ての希望と魂へとつながると思う。

信じて行動し、希望を描きだせば必ず新たな光が

胸の中を照らしてくれる。

地震に負けない。

エセ偽善はいらない。

そう信じたい、日本人のひとりとして。

津波と震災<気仙沼市・鶴ヶ浦自治会避難所>

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(宮城県、気仙沼市、三ノ浜)

今回の取材で最後に訪れた場所、鶴ヶ浦生活センター。港町に位置する鶴ヶ浦地区は、被災後50日程度の日を重ね、ライフラインは電気だけが灯ったが、未だに水道の復旧のメドがたっていない。メディアの情報はどうしても偏りを持ち、大きな街にはNPO、ボランティア入り復旧活動がなされているけど、地理的に辺鄙な場所にはまだまだ救援物資が行き届いていないのが現状だった。多分、ここだけではないと思う。まだまだ、不安を余儀なくされている人たちが必死になって生きているということを忘れないでほしい。

避難所の声

お肉が食べたい
女性の下着類がたりない
タバコがほしい
耳栓など

〒988-0818

宮城県気仙沼市三ノ浜57-13

鶴ヶ浦生活センター

津波と災害<岩手県・陸前高田市>

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(岩手県、陸前高田市)

元々、松の木が生い茂っていた場所には、1本の松しか残ることもなく全ての街の風景を
無とかした。街の風景がなくなった今残るのは、気のくずの海だった。

津波と震災<本吉町・小金沢>

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(宮城県、本吉町、小金沢)

津波による壊滅的な被害の中、神社の鳥居はそこに変わらず鎮座していた。

津波と震災<石巻市・女川町>

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(宮城県、石巻市、女川町)

街中が津波の被害により、クシャクシャな世界に変わっていた。自衛隊の職員が、雨の中
復興の為に身を粉にして働いた。道路はある程度復旧していたが、余りにも被害が大きすぎ
手つかずだらけの場所だった。

僕ができること

遅くなりましたが、
これから被災地の写真アップしていきます。

今、ドイツの方でもチャリティー募金のために写真を提供しています。
もし今後そのような活動で写真を必要とされている方がいらっしゃいましたら
ご連絡ください。無償で写真データ貸し出しいたします。

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(宮城県、気仙沼市、鹿折町)

遠洋漁業、マグロ漁船で名高い気仙沼市、鹿折町は震災により壊滅的な被害を受けた。
津波、地震による二次災害により海は焼け野原になり、町も火の海になった。400t近い
船が未だに解体することなくごろごろと町の中に散乱していた。

La Lettre_110429

4月29日付けのLa Lettreにて東日本大震災の写真と文章
寄稿させて頂いてます。

ご尽力頂きました、
日本外国特派員協会ライター、ルーシー・バーミンガム氏、
Zen foto Gallery 、マーク・ピアソン氏に
この場をおかりしまして感謝申し上げます。

http://www.lalettredelaphotographie.com/entries/tohoku-images-of-a-disaster

東日本大震災 foto exhibition

六本木にある禅フォトギャラリーにて
東日本大震災で撮影しました写真、展示しています。

日本では、4/27まで開催されているようです。

世界の多くの方々に見て頂けること願っています。

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(Minamihama-cho, Ishinomaki-shi, Miyagi)

http://www.zen-foto.jp/web/html/exhibition-current.html

東日本大震災から1ヶ月

このたびの東日本大震災で被災された皆様には、心よりお見舞い申し上げます。

どうしても今の被災地の現状が知りたくて、
救援物資を届けにそして撮影取材に向かいました。

無力だったけれど、この地で感じえたことは
もの凄く大きかった。

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女川町避難所にて、被災者がコーヒーカップに書いた言葉
”きっと乗り越えられる そう信じてる”
(宮城県・女川町)