100220
ウェディングフォトグラフィー/フォトグラファー Yuji Nishijima
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先日、初めて銀婚式の撮影させて頂きました。
あるスピーチの方が仰られていた言葉に、
『いつも、妻の苦労は表にはでない。
中々と、こういう機会がないと日の目に浴びないのが
妻の存在。』
よく何かを成し遂げた人が死に際に呟く言葉に、
『貴方の存在があったからこそ、自分の人生がうまくいった。』
そして銀婚式を迎えられた新婦様のお言葉に、
『やはり子供の存在が大きかったです。何度もとなく喧嘩はあったけど、
そこを繋げてくれたのは子供の成長する姿でした。』
お色直し後の姿は、
正しく、もう一度オードリー・ヘップバーンになりたいという気持ち通り
一段と美しさを増しそこに存在していました。
女性って、こんなに気持ちの持ち方で変化するのものかと
ビックリさせられました。とても愛らしく美しかったです。
保津さん、25周年銀婚式の次は、50周年金婚式へ向けて
どうぞ、末永いお幸せお祈りしています。
ウェディングフォトグラフィー/フォトグラファー Yuji Nishijima
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慎也の新たな旅立ちに贈ります
末長い、仕合わせを東京から祈りながら
「祝婚歌」 吉野弘
二人が睦まじくいるためには
愚かでいるほうがいい
立派過ぎないほうがいい
立派過ぎることは
長持ちしないことだと
気づいているほうがいい
完璧をめざさないほうがいい
完璧なんて不自然なことだと
うそぶいているほうがいい
二人のうち どちらかが
ふざけているほうがいい
ずっこけているほうがいい
互いに非難することがあっても
非難できる資格が自分にあったかどうか
あとで疑わしくなるほうがいい
正しいことを言うときは
少しひかえめにするほうがいい
正しいことを言うときは
相手を傷つけやすいものだと
気づいているほうがいい
立派でありたいとか
正しくありたいとかいう
無理な緊張には色目を使わず
ゆったりゆたかに
光を浴びているほうがいい
健康で風に吹かれながら
生きていることのなつかしさに
ふと胸が熱くなる
そんな日があってもいい
そしてなぜ 胸が熱くなるのか
黙っていてもふたりには
わかるのであってほしい
ウェディングフォトグラフィー/フォトグラファー Yuji Nishijima
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11/9、岡田様・斉藤様のレストランウエディングを
撮影させて頂きました。
家族・友人の絆
本当の意味での温かみ、優しさを感じさせてもらい、
とても素敵なご披露宴パーティーでした。
そして、何よりもお二人が輝いていました。
おめでとうございました。
今後とも、末長いお幸せ心から願っています。
ウェディングフォトグラフィー/フォトグラファー Yuji Nishijima